APIデータ連携の活用方法
画像API
microCMSにはimgixの画像APIが備わっています。
画像アップロード後に、画像URLにパラメータを付与することで、
- 画像サイズ
- 出力品質
- 解像度・画面サイズ
- フォーマット
- テキスト
- 枠線
など様々な画像編集が可能です。
microCMSのご利用料金にimgixのAPI利用料金が含まれていますので、別途imgixの契約が不要でご利用いただけます。
画像APIの設定方法トリガー(Webhook)
コンテンツのやメディアの公開時や変更時に、普段お使いのツールへ通知連携を行うことができます。
- Slack
- Chatwork
- Netlify
- Cloudflare Pages
- Vercel
- AWS Amplify
- GitHub Actions
- メール通知(任意のメールアドレス)
- カスタム通知(あらゆるURL指定可)
Webhookの有効/無効設定可。Webhookの発行元がmicroCMSであることも検証できます。
コンテンツのWebhookの設定方法メディアはカスタム通知(あらゆるURL指定可)にて通知連携ができます。
メディアのWebhookの設定方法例えばこんな使い方・活用方法
例)Amazonの書籍データをmicroCMSへ連携
Amazon Product Advertising APIを用いてAmazonの書籍を検索するページを用意し、拡張フィールドでmicroCMSに連携することができます。

例)YouTubeと連携し、「動画」コンテンツを配信
拡張フィールドを利用し、microCMSに動画フィールドを追加することができます。

例)自社の基幹システムと連携しコンテンツ配信
拡張フィールドを利用して、自社の基幹システムにある膨大な商品情報データや画像データを、直接microCMSに取り込み、Webサイトのコンテンツとして配信したいといった場合に有効です。
人手によるデータ更新を省き、運用を効率化すると同時に、データの不整合を防ぐなどWebサイトの品質管理としても有効な手法です。

例)CRMから顧客情報を取得しmicroCMSへ連携
拡張フィールドを利用して、CRMなどの外部ツールが保持するユーザ情報をmicroCMSと連携することができます。
設計と実装が必要にはなりますが、タグ設計を上手に行うことで、ユーザーによってコンテンツの出し分けなどが可能です。

例)microCMSからSlackに通知を送る
コンテンツの公開時や変更時など、特定の変更操作が行われたときに、Webhookを利用して、指定した Slackチャンネルへメッセージを投稿します。

例)microCMSからGmailに通知する
コンテンツの公開時や変更時など、特定の変更操作が行われたときに、Webhookを利用して、指定した メールアドレスへメッセージを送信します。

上記は一例です。microCMSはデータ取得を行うAPIは開発者の方向けに最適化され、API経由で柔軟な設計を行うことができます。
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